赤木メソッドの3つのポイント
末期がん(ステージ4)でも治療の可能性を
大きく広げる
当院長が生み出した「赤木メソッド」
その3つのポイント
Point01
がん免疫サイクル
がん免疫サイクルとは
免疫ががん細胞を倒す仕組みのことです。
サイクルには7つの工程があります。
1
がん細胞の破壊
抗がん剤や放射線治療でがん細胞が破壊される。
2
樹状細胞による
がん抗原(目印)の提示
免疫細胞の1つの「樹状細胞」が①で破壊されたがん細胞をとり込み、「これががんだよ!」とその目印をキラーT細胞に提示する。
3
樹状細胞による
キラーT細胞の教育
がんにしか発現していない目印を見つけられるように、樹状細胞がキラーT細胞を教育して活性化する。
4
遊走
活性化したキラーT細胞は、血管内を流れながらがん組織を探してパトロールする。
5
がん組織への浸潤
キラーT細胞ががん組織に浸潤(しみ込み広がること)する。組織に浸潤(しみ込み広がること)する。
6
認識
がん組織であることをキラーT細胞が認識する。
Point02
水素ガス吸引療法
なぜ水素ガスが重要なのか?
オプジーボ × 水素で
ガンを消失させる
水素ガス吸入でがんを生み出す特殊なたんぱく質を消失させる
水素ガスを吸入すると、がんを消失させるためのキラーT細胞が元気な状態に戻ります。さらに、オプジーボを投与することで、キラーT細胞ががん細胞を一斉に攻撃するようになります。水素ガス吸入を続けるとがん腫瘍は縮小し、がん微小環境を破壊することが可能になります。こうした治療によって、末期がんと診断された患者様のうち、約70%が生存日数を延ばすことに成功しています。
オプジーボ単独で使用するよりも、水素ガス吸入と併用することで、約3倍もの効果が上がることがわかっています。オプジーボの使用量は標準治療の6分の1に抑えられるため、健康を保ちながら生存率を飛躍的に伸ばせることがメリットです。そもそも、水素には、悪玉活性酵素を消去する作用があります。悪玉活性酵素が消去されることで、がん細胞の発生数を減らせます。水素は活性酸素のなかでも悪玉とだけ結びつく作用があるため、善玉酵素には悪さをしないことが特徴です。水素を吸入することで、抗がん剤の苦しい副作用も軽減する人が多い傾向があります。
Point03
生存期間の伸び
「水素ガス免疫療法」で生存期間が約3倍(中央値)に
生存期間の伸び
- 治療法がないと言われた末期患者様
- 緩和ケアを勧められた患者様
生存期間を伸ばせる可能性があります。
約70%の患者様の生存日数を延ばすことに成功
赤木メソッドで治療を行った患者様のうち、約70%の患者様の生存日数を延ばすことに成功しています。水素ガスの吸入やハイパーサーミアなどで治療を行うことで、がん細胞が減少しやすいことが特徴です。患者様の病状に合わせて適切に治療を行うのは重要なことですが、「言動から生きる意欲を感じる人」は治療の効果が出やすいものです。声掛けに反応の乏しい人や仕方なく治療している方は、免疫が向上しづらいことがわかっています。
免疫は、心の状態に大きく影響を受けるものです。ご本人の意欲的な言動は、少なからず免疫を活性化させます。そのため、赤木メソッドで治療を受ける場合、ご本人が治療に前向きに取り組むことが大切なポイントとなります。